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東大式超子育て法・勉強法・育児法~受験生と育児中の親御さん支援サイト

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★勉強が出来る性格改造法3

今日は、大好評の勉強が出来る性格改造法シリーズの第3弾をかきます。

まだ、1,2を見ていない人は是非見ていってください。

又目次を作りましたので、過去の日記に興味ある方は、目次的なものも見ていってください。

1 自分に自信を持たせる

勉強に自信があるかないか。それがかなり勉強のできる出来ないに影響します。

 それはなぜか。

 勉強に自信がない人は、何か勉強で壁にぶつかった時に、「自分が勉強が出来ないから、わからないのではないか」「他の人はどうせできているのではないか」と思い、ストレスがたまります。また、やる気を失います。

 結果として

 勉強に自信がない⇒ストレスがたまる⇒やル気を失いやすい
  
 ⇒勉強が出来なくなる⇒ますます勉強に自信がなくなるという負のリンクが発生してしまいます

 これに対し、勉強に自信がある人は、勉強に壁にぶつかったとしても、「俺が出来ないんだから誰も出来ない」とストレスが軽減されます。
 その結果勉強にかかるストレスが軽減されます。
 それによって、勉強がはかどり、ますます勉強が出来るようになり、自信を深めていくのです。これはおなじみの正のリンク(私の造語)ですね。

 では、どのように自信を身につけさせていくべきでしょうか。
 ここら辺の話は1,2とリンクしてきます。

 まず、私が過去に書いた「植物学的勉強法」「記憶力の話」を子供さんにします。すると勉強というものの本質がわかるので、勉強についての自信がやや回復します。
 また勉強のストレスが軽減されます。

 それで、勉強に真摯に取り組むようになれば、まず大丈夫です。勉強の本質さえ理解すれば確実に勉強ができるようになり、自信を深めていきます。

 しかし、確実に勉強に向かうとは限りませんね。
 ではかかる場合にはどうすればよいでしょうか。

 まず、試験でいい点数を取ったら、必ず成績をほめるとともに、その才能をほめることです。
 そして、才能があるのではと思わせることです。前に述べた時間差攻撃が有効です。そのさいに「このくらいの努力でこんなに出来たのだからもっとやったらできるのではないか」とおもわせるように、努力についてもほめるべきです。

 しかし、むやみやたらにほめてしまってはダメです。単なるナルシストになってしまい根拠のない自信を持つことになっしまいます。
 必ず根拠のあるほめ方をしましょう。おべっかは見破られますし、見破られなくてもナルシストを生むだけです。

 また、わざと簡単目の難関校の問題を解かせて、ここ難しいから、もしくは受験本番の問題だから○割できたらすごいと低めのスコアを言っておいて、それ以上とらせて、心からすごいとほめることです。
 これが自信になります。何せ人間は名前に弱いものです。例えばあの東大の問題をできたとか、開成の問題を出来たとかは自信になります。
 中学受験であれば開成の問題は意外と簡単なので(点数高くないとうからないが)お勧めかも。

甘いもの好き集まれ~みるだけで食欲がそそられますね


これ後半に続きます。

昨日の続きを書きます。今日は少しむずかしめかもしれません。

2 負けず嫌いにする

これは勉強の世界だけではなく、他の世界でもいえること。
柔ちゃんにしろ、野村選手にせよ、藍ちゃんにせよ、皆負けず嫌いです。

これは勉強の世界でも同様です。負けず嫌いというのは努力を誘発する性格です。
 ここで大事なのはプライドポイントを勉強に設定しておくことです。
 けんかとかに設定してあっても、勉強はできるようにはなりませんから。

 ただ、この性格は非常に作り出すのが難しいと思います。半分は先天的だと思います。

 早い段階で勉強にプライドポイントを設定させる事が大事だと思います。
 そうすれば、その分野で負けたくないという気持ちが強くなりますので、
一番良い勉強負けず嫌いになる可能性が高くなると思います。これは確実とはいえませんが、まあ性格改造法自体が個体差が生じるものなのでいたしかたないと思います。

 ここで運良く負けず嫌いになった場合には、一つ注意しなければならないことがあります。

 それは、負けるということを勘違いするようになってしまう危険です
 すなわち謝れない人間になっていしまう危険です。

 私個人の観念ですが、素直に謝れる人は好感が持てますし、人間として優れています。人間というのは自己防衛のシステムから、(男性の場合はそれ+プライドが邪魔して)上手く謝れないものです。社会的地位が高まって、プライドが高くなって社長さんを様子を見れば解るでしょう。人によっては、不協和現象が起きて、逆切れというあっちゃいけないことをする人さえでてきます。

 そこで、子供さんには謝れない人間というのはダメであることを叩き込みましょう。負けず嫌いの子供さんには、謝らないということは自分に負けるとか遺伝子に負けるとか、他の人に負けるとか叩き込みましょう。

 私は、自らが悪い場合は素直に謝ることにしています。
 皆さんが最近けんかしたとしたらそれを思い浮かべてください。

 素直に謝れないことが原因だったりしませんか?

 素直に謝るというのは人間のメカニズム的に難しい(特に男性)。しかし、そんなメカニズムごときに人間様が負けてはいけません。
 皆様謝らないということは遺伝子やメカニズムに負けると思って、素直に謝るようにしましょう。

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